2010.03.10 Wednesday
夜(アクバル)の族(やから)
3月10日から22日までの13日間、マヤ暦では「夜」のトレセーナに入りました。
日本語では「夜」と名づけられていますが、呼び名は「アクバル」。
英語名は「House」マヤ名は「Calli」です。

夜の族を守護する神の名は「Tepeyollotl(テペヨリョトル)」といい、夜の8時間を見守る神と言われています。
山の心臓、火山、洞窟や神殿ともよばれ、無意識の力を象徴する守護者としての特性を持っています。
夜(アクバル)は、方角では西の仲間、季節は秋、色は黒、マヤ生命樹の過去を支配する族で、五行では「金」に対応しています。
夜の周期に入ると夜の守護者は活性化され、見えないエネルギーによって「夜(アクバル)」が持つ特性が強化されたり引きあげられたりします。
私はそれを「運を引き寄せる」「運を掴みやすくなる」と説明しています。
マヤ神話ではトレセーナを守護する神は別にいて、別の働きを持っています。
夜のトレセーナを守護する者の名は「Itzpapalotl(イツパパロトル)」といい、コンドルのサインの守護女神と同じです。

この女神は、セントラルメキシコでは最も恐ろしい女神の一人です。
Itzpapalotlという言葉は黒曜石の蝶か、鉤爪をもった蝶のどちらかを意味していますが、二つ目の意味のほうが有力です。
事実上これは「こうもり」を象徴していることになりますが、彼女は鉤爪を持った蝶としてだけではなく、「ワシ」の属性としても現れることがあるといわれています。
この女神は、アクバルの守護者Tepeyollotlとともに「夜」の周期の始まりを見張っています。
無意識という心の領域は、決して明るみに直接出てくることはありません。
無意識に潜む元型的なコウモリとしての力は、悪魔的であり動物的であり、洞窟の住人として闇に生きる恐ろしさの象徴です。
人間の意識が覚醒している日中の間は、コウモリは心の暗い洞窟の中に引きこもって眠っています。コウモリは夜がやってくるのを待って、逆さにぶら下がっているのです。
しかし実はこの無意識の恐ろしくも邪悪な側面、獣的な象徴が意味しているものは、堕天使ルシファーなのです。
堕天使とはいっても、もとは天使で「光をもたらす」神のメッセンジャーです。天使であることに変わりはないのです。

夜のトレセーナは、過去、根っことしての自分の前世、無意識の深層世界を象徴する周期です。
いつもと同じではない「何か」や自分らしくない「自分」を発見するならば、それらがどんな意味をもって現れたのかを考えてみることはとても意味があると言えます。
私たちは自分の神殿という洞窟に住む、イツパパロトルと知り合いになり、耳を傾け、ある時はこうもりであるメッセージを、そして時にワシとしての成功をつかむメッセージを聞き取ることは、この周期の運を一層引きあげるために役立つはずです。
古代マヤの暦、歴史、宇宙
〜現在のナーカル守護者は?!〜
日本語では「夜」と名づけられていますが、呼び名は「アクバル」。
英語名は「House」マヤ名は「Calli」です。

夜の族を守護する神の名は「Tepeyollotl(テペヨリョトル)」といい、夜の8時間を見守る神と言われています。
山の心臓、火山、洞窟や神殿ともよばれ、無意識の力を象徴する守護者としての特性を持っています。
夜(アクバル)は、方角では西の仲間、季節は秋、色は黒、マヤ生命樹の過去を支配する族で、五行では「金」に対応しています。
夜の周期に入ると夜の守護者は活性化され、見えないエネルギーによって「夜(アクバル)」が持つ特性が強化されたり引きあげられたりします。
私はそれを「運を引き寄せる」「運を掴みやすくなる」と説明しています。
マヤ神話ではトレセーナを守護する神は別にいて、別の働きを持っています。
夜のトレセーナを守護する者の名は「Itzpapalotl(イツパパロトル)」といい、コンドルのサインの守護女神と同じです。

この女神は、セントラルメキシコでは最も恐ろしい女神の一人です。
Itzpapalotlという言葉は黒曜石の蝶か、鉤爪をもった蝶のどちらかを意味していますが、二つ目の意味のほうが有力です。
事実上これは「こうもり」を象徴していることになりますが、彼女は鉤爪を持った蝶としてだけではなく、「ワシ」の属性としても現れることがあるといわれています。
この女神は、アクバルの守護者Tepeyollotlとともに「夜」の周期の始まりを見張っています。
無意識という心の領域は、決して明るみに直接出てくることはありません。
無意識に潜む元型的なコウモリとしての力は、悪魔的であり動物的であり、洞窟の住人として闇に生きる恐ろしさの象徴です。
人間の意識が覚醒している日中の間は、コウモリは心の暗い洞窟の中に引きこもって眠っています。コウモリは夜がやってくるのを待って、逆さにぶら下がっているのです。
しかし実はこの無意識の恐ろしくも邪悪な側面、獣的な象徴が意味しているものは、堕天使ルシファーなのです。
堕天使とはいっても、もとは天使で「光をもたらす」神のメッセンジャーです。天使であることに変わりはないのです。

夜のトレセーナは、過去、根っことしての自分の前世、無意識の深層世界を象徴する周期です。
いつもと同じではない「何か」や自分らしくない「自分」を発見するならば、それらがどんな意味をもって現れたのかを考えてみることはとても意味があると言えます。
私たちは自分の神殿という洞窟に住む、イツパパロトルと知り合いになり、耳を傾け、ある時はこうもりであるメッセージを、そして時にワシとしての成功をつかむメッセージを聞き取ることは、この周期の運を一層引きあげるために役立つはずです。
古代マヤの暦、歴史、宇宙
〜現在のナーカル守護者は?!〜





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