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夜(アクバル)の族(やから)
3月10日から22日までの13日間、マヤ暦では「夜」のトレセーナに入りました。

日本語では「夜」と名づけられていますが、呼び名は「アクバル」
英語名は「House」マヤ名は「Calli」です。

    


夜の族を守護する神の名は「Tepeyollotl(テペヨリョトル)」といい、夜の8時間を見守る神と言われています。

山の心臓、火山、洞窟や神殿ともよばれ、無意識の力を象徴する守護者としての特性を持っています。

夜(アクバル)は、方角では西の仲間、季節は秋、色は黒、マヤ生命樹の過去を支配する族で、五行では「金」に対応しています。


夜の周期に入ると夜の守護者は活性化され、見えないエネルギーによって「夜(アクバル)」が持つ特性が強化されたり引きあげられたりします。

私はそれを「運を引き寄せる」「運を掴みやすくなる」と説明しています。



マヤ神話ではトレセーナを守護する神は別にいて、別の働きを持っています。
夜のトレセーナを守護する者の名は「Itzpapalotl(イツパパロトル)」といい、コンドルのサインの守護女神と同じです。





この女神は、セントラルメキシコでは最も恐ろしい女神の一人です。

Itzpapalotlという言葉は黒曜石の蝶か、鉤爪をもった蝶のどちらかを意味していますが、二つ目の意味のほうが有力です。

事実上これは「こうもり」を象徴していることになりますが、彼女は鉤爪を持った蝶としてだけではなく、「ワシ」の属性としても現れることがあるといわれています。


この女神は、アクバルの守護者Tepeyollotlとともに「夜」の周期の始まりを見張っています。


無意識という心の領域は、決して明るみに直接出てくることはありません。
無意識に潜む元型的なコウモリとしての力は、悪魔的であり動物的であり、洞窟の住人として闇に生きる恐ろしさの象徴です。

人間の意識が覚醒している日中の間は、コウモリは心の暗い洞窟の中に引きこもって眠っています。コウモリは夜がやってくるのを待って、逆さにぶら下がっているのです。

しかし実はこの無意識の恐ろしくも邪悪な側面、獣的な象徴が意味しているものは、堕天使ルシファーなのです。


堕天使とはいっても、もとは天使で「光をもたらす」神のメッセンジャーです。天使であることに変わりはないのです。

    

夜のトレセーナは、過去、根っことしての自分の前世、無意識の深層世界を象徴する周期です。

いつもと同じではない「何か」や自分らしくない「自分」を発見するならば、それらがどんな意味をもって現れたのかを考えてみることはとても意味があると言えます。

私たちは自分の神殿という洞窟に住む、イツパパロトルと知り合いになり、耳を傾け、ある時はこうもりであるメッセージを、そして時にワシとしての成功をつかむメッセージを聞き取ることは、この周期の運を一層引きあげるために役立つはずです。


古代マヤの暦、歴史、宇宙
〜現在のナーカル守護者は?!〜


| マヤ占い | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
光と魂の同級生
「人間はこの3次元の世界に、いつやって来て、いつ離れるのか自分で選ぶ。こちらの世界へ送られてきた目的を達成したとき、我々は自分でそれを知る。自分の時間が終わったのを知り、死を受け入れる。」

「肉体を持たなければ学べないことがあるのです。肉体を持っている時にだけ…人間関係ということを体験できるのです。」

「人はその時々にやってくるものを受け入れ、それ以上を望まないほうがよいのだ…。」

ヒプノ・セラピーとして有名な「前世療法」を著した米国精神科医、ブライアン・L・ワイス博士をご存知でしょうか。

これらの言葉は博士が向き合った患者キャサリン、そして彼女のマスターが語ったメッセージたちです。


前世療法という手法は、私たち日本人の多くが忘れかけていた輪廻転生の本当の意味や目的を、もう一度宇宙的な見地から学ぶことができるもので、精神世界の発展と心の紐解きに大きな影響力を与えているセラピー・叡智・思想だと思います。

   


そしてマヤ暦でも、時間は繰り返されていくという「時の循環思想」を底辺に持っています。
1日という車輪から5125年という長期暦の車輪までが組み合わさり、常に人類を未来・過去へと誘います。


マヤの生命樹では、現在・過去・未来という時の流れは人生の樹や幹、根っこや果実・花を象徴し、成長する過程は天を目指し、果実が実った後には成熟した証として再び種子となり地にかえっていきます。
魂は次の時代へと繋がっていくという思想を象徴として持っています。


魂は光となってある一定のあいだ次なる世界に向かうため、人間としてどのような環境に生まれるのか、何を目的にするのか、どんな修行がいいのか、そして人間とは何かなど、地上へ生まれる前に精霊の先生から様々なことを学びます。

そこでは天使として学びあう光の友達もいます。



私にも光の友達がいたようです。

彼女の名前はビビアン。

苦しみながらたどり着いたお互いの心は、言葉以上に深いつながりを感じあいます。

まったく異なる場所で育った私と彼女ですが、年齢も同じで子どもを出産した時もいっしょでした。
通ってきた地獄道は苦しく遠い道のりだったのに、彼女の中には魂が輝いて光っています。






その彼女によくこう言います。

「いつも一緒にふざけあって毎日よく遊んだよね! 肉体はなかったけど自由で楽しかったよね。」
笑いながら彼女は「うんうん!」と応えます。

肉体と魂の修行期間も後半戦に入った私と彼女ですが、ビビアンにはもう一度野に咲く花のように暮らしてほしいと願っています。



光の同級生は、言葉を超えた異次元空間で繋がっています。
そんな友達が見つかるって素晴らしいことだと思います。


ビビアン、ありがとう!
お互い最後の日まで頑張りましょう♪

| 神秘学 | 15:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
運命
今日はひなまつり

女の子にとっては楽しい思い出もたくさんあると思います。

今日は運命について応援メッセージを書いてみました。


自分自身の運命を生きることは、オリンピックで金メダルをとるために戦う勇士のようです。




運命を生きるということは、私たち人間の理解をはるかに越えた数々の出来事を含んでいます。こうした出来事は突然自分の目の前に現れて、避けては通れません。

偶然をよそおったありえない出来事が次々と身にふりかかり、自分の運命を達成するために必要なレッスンを学ばせようとします。


苦しく困難な体験や、私たちの生き方を逆なでするような悲劇は、地球上のすべての人々の人生に起こります。
ある人は立ち直り、ある人は諦めます。
またある人はそれをきっかけに人生の向きを変えますし、ある人は挫折して過去の自分へと逃げ込みます。





運命というのは、神が運んでくる次元を超えた力です。

悪いこともいいこともやってくる避けられない息吹です。
そしてその出来事はその人が生きていくために絶対に必要なもの。なのです。


「避けられないことは常に起るもの。
起るべきことは、必ず起る。
だからこそ、避けられないことをくぐり抜ける知恵の枝をもつことが大切だ。
それを克服するために必要な枝は、規律心と忍耐と希望。」



これは、作家パウロコエーリョが書いた作品の中に登場する羊飼いの言葉です。


このなかで最も大切なものは「希望」だと私は思っています。

そしてこの「希望」というのは未来への希望ではなく、過去を再び創り出す希望です



オリンピック代表選手はきっとみな運命を信じていると私はおもいます。

試練と努力と練習を積み重ねてようやく国の代表に選ばれ、オリンピックに出場できます。
そこまでだって凄いことなのにさらに世界各国の代表選手と戦います。


ところがありえない偶然の事故やトラブルが発生し、また実らない現実、成果の出せない自分に直面させられます。


いかに完璧であっても金メダルへの道は「実力」だけでなく「杖」と「運」も必要であるもっとも狭き門なのですから。

    

人間なら誰だって辛い人生は送りたくありません。驚くような人知を超えた悲惨な出来事に会いたくもありませんし、悲しみに沈みたくありません。

でもいつまでも生じた出来事に打ちひしがれて悲しみにいつまでもしがみついていると、人は人生の次の段階へ行かれません。そのことを知らずにいると人生の喜びも意味も見失ってしまいます。


人は自分を手放し、解放すると運命の力に身を委ねられるようになります。

大きな力を前にした時、大きな力を喜ぶことができるようになります。

大切なもの、必要なもの、何もかもを失ってしまうとき、絶望や終わりと感じるのか希望と始まりだと感じるのかは、私たちの「運命」に向かう姿勢によって決まります。




大きな試練を乗り越えることができたならば、普通の人の知らない「大きな大きな喜びや祝福」も知ることができる! 
運という最高な幸を手にすることができる!

私はそう信じて「運命」の神様を伝道しているのかもしれません。

あなたが人生の全てを受け止めたとき、運命の女神が微笑みはじめると…!^^





| Fortune | 21:15 | comments(3) | trackbacks(0) |
マヤツォルキン暦 「日の守り手」
 マヤの暦を研究していると、自分が過ごしている「時間」とはいったい何を指しているのだろう…と、自分が止まるほどの不思議な感覚になるときがあります。

星も地球の動きも正確に天の星空ではかることも知ることも出来ない私が、季節の移り変わり…春分や秋分なども直接肌で感じることがない私が…。

そんな私の生きている自然環境で、マヤの暦が語る真実のいったい何がわかるというのか…! と自分のちっぽけさを実感します。




 それでもマヤの暦を探求し続けているのは、古代マヤの人たちが何千年も生きてきた「地球」「太陽」「神話」に隠れている大切な真実を見つけるため。
後世の私たちに残してくれた大切なその遺産が現実に存在していて、その物語を知りたいから。

ただその一つの目的のために、マヤの人たちが見ていた宇宙を想像し、理解しようとして私はそのマヤ暦を紐解くのを止められないのです。

〜★・・★〜

マヤ暦のシステムは、過去→現在→未来へと何百万年続いていても計算することが出来る知恵が集結された暦です。

マヤ暦の誕生は、メソアメリカ最古のオルメカ文明(紀元前1500年ごろ)にさかのぼるといわれています。

多くの学説はありますが、ゼロの概念について言えば古代マヤ人は数学者がゼロを発見する数百年前にゼロ(完了)というものを発見・発明していたのです。

20進法という20を基本とする数体系、暦の計算、文字表記やゼロの歴史をたどるならば、オルメカ文化やサポテカ文化を起源とする説にも遭遇するように思われます。




マヤの複雑な暦の基盤となるのは、「ハアブ暦」と「ツォルキン暦」です。
この仕組みがどういう起源をもって誕生したのか、未だはっきりとした痕跡は見つかっていません。


ハアブ暦は太陽暦です。現在の1年とほぼ同じ365日を1サイクルとするものです。ツォルキン暦と組み合わせながら、マヤの人々は時のサイクルを日々の生活に取り入れていました。

ツォルキン暦は20のデイサインと13の数字によって組み合わされた時の束です。
20×13=260で1サイクル(1ツォルキン)となりますが、そのサイクルが何を示しているのかは、研究者にとっても大いなる謎です。

13×20というツォルキン暦は、古典期以来途切れることなく数えつづけられてきました。20ある日のデイサインも1から13までのそれぞれの数字も、特定の神と関係しながら、独自の影響力と特性をもって「一日」という太陽を担ぎつづけています。


マヤ暦の基本単位の相関関係

1キン=1日
大地の神の周期=7日
冥界(夜)の王=9日
天界の神の周期=13日
20キン=1ウィナル=20日
1ツォルキン=13×20=260日
18ウィナル=1トゥン=360日
1ハアブ=2×9×20+5=365日
20トゥン=1カトゥン=7200日
1バクトゥン=20×1カトゥン=144000日


「ツォルキン」はマヤの儀式と予言を司る神聖な26日の暦です。
20の日の名前を持ちながら、1イミシュ→2イク→3アクバル→4カンと進んでいきます。

260日で1ラウンドするのですが、その日に生まれた人の性格や運命を決定すると信じられていたため、古代マヤの人たちは日の名前をそのまま人名としてつけることも多かったそうです。

壮大なマヤの宇宙を想像するとき、驚くほど積み重ねて巡回する時のサイクルを感じてみるとき、大きな全体を捉えるのではなく、その人の日の名前と数字だけが語る声を聞いてみることが、時に宇宙の全体を見せてくれるということを知ります。


そのヒントを与えてくれるのが「マヤツォルキン暦」なのではないでしょうか。

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3月1日より、あなたのマヤデイサインが
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| マヤ占い | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) |
砂の魅力
Kseniya Simonovaという女性をご存知でしょうか。


      


彼女はウクライナのサンド・アーティストです。
手と指先だけを使って、幻想的な世界を砂で描きます。

とても美しい女性ですが彼女が表現したかった世界は、美とは決していえない悲惨な世界。戦争で家や街を奪われる悲しみがいっぱいの母国の歴史です。


アーティストとしての才能は見事に見る人々に驚きと感動を与え、また涙を誘います。


こちらはドイツの第二次世界大戦を背景にしたあるカップルの物語を描いたサンド・アートムービーです。
この動画は何度見ても感動してしまいます。




砂で描く絵ほどはかないものはありませんね。

どんなに感動溢れる場面を描いても、たった数秒後には手で消されていきます。
そんな儚さがなぜか人間の一生や歴史によく似ていて、感動がより一層強く感じられるのかもしれません。

鳴き砂と言われる現象があります。砂の上を歩くとキュッキュッと鳴る砂の音をいいます。 
琴ヶ浜(島根県)をはじめとする多数の鳴き砂の海岸が日本国内に存在しています。「

砂が人間の耳に感動を与えてくれる音の現象ですが、砂が鳴るためにはゴミが少なく、粒度範囲が限られていたり、均一な組成といったような多くの条件が揃っていなくてはならないそうです。
砂の世界はここでも私たちを耳を楽しませます。


また砂絵やサンドアートは、芸術活動の範疇とし欧米では認められていて、そういった活動やコンテストも盛んのようです。子どもたちは幼少のころ砂場遊びをすることで、社会性を見につけるといわれるほどに砂遊びは大切です。


砂は「時間」や「人」の象徴のようです。

私たち人間も時間というものも、消えては描かれるサンドアートのようですね。
彼女の描いたサンドアートは、歴史と心の苦しみをたった8分33秒で描き出します。

砂だけで世界を描くなんて、なんてロマンチックな芸術なのでしょう。


一度あなたも試してみませんか?
きっと幻想的な世界を描くことで、あなたの無意識に眠っている想像力が活性化され心の表現が出来るようになるのかもしれません!

    

砂遊びをするのにはチョット高めですが、手が荒れないさらさらの砂でサンドアートを体験してみては?

TOSSIE ART CLUB
| 芸術 | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
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